レベッカ・ファーガソン、パンダに情熱注いだルース・ハークネスを描く新作に主演
2016年11月17日 12:00
[映画.com ニュース] 「ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション」でブレイクしたスウェーデン人女優レベッカ・ファーガソンが、新作「The Lady and the Panda(原題)」にルース・ハークネス役で主演することが決定した。米Deadlineによれば、「マンデラ 自由への長い道」のジャスティン・チャドウィックが監督を務める。
ニューヨーク在住のソーシャライトだったルース・ハークネスは、1930年代に学者で探検家の夫ウィリアム・ハークネスを病で亡くし、夫に代わって中国へ渡った。そして、中国人ガイドとともにヒマラヤ山脈の奥地に向かい、そこで親からはぐれた赤ちゃんパンダを保護してアメリカへ連れ帰った。中国から生きたままのパンダが国外に出たのはこれが初めてで、ルースは世界中から注目を集めたが、やがて赤ちゃんパンダは死亡。ルースは、動物は自然の生息地で守られるべきと悟ったのだった。
映画はチャドウィックとローラ・ビックフォード、ホリー・ジェント・パルモが共同で脚本を執筆。11月に中国、ヒマラヤ山脈で撮影がスタートする。
ファーガソンは、英作家ポーラ・ホーキンズのベストセラー小説を映画化した新作ミステリー「ガール・オン・ザ・トレイン」(エミリー・ブラント、ヘイリー・ベネット共演)が、11月18日から日本公開。また、「裏切りのサーカス」のトーマス・アルフレッドソン監督による新作「The Snowman(原題)」(マイケル・ファスベンダー主演)に出演しているほか、ヒュー・ジャックマン主演の新作ミュージカル映画「The Greatest Showman on Earth(原題)」、「ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション」に続くシリーズ第6作の撮影も控えている。
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