エディ・レッドメイン、「SW フォースの覚醒」カイロ・レン役落選を告白
2016年11月10日 06:00

[映画.com ニュース] オスカー俳優のエディ・レッドメインが、「スター・ウォーズ フォースの覚醒」でカイロ・レン役のオーディションを受けていたことを、米エンタメサイトUproxxのインタビューで明かした。
レッドメインは、「『スター・ウォーズ』みたいなトップシークレット扱いの作品は、本物のセリフを渡してはくれないんだ。『プライドと偏見』のワンシーンを渡されて、君は今悪役のオーディションを受けていると言われたら、場違いな声色になっちゃうよね」と、オーディションでの戸惑いを打ち明けている。
オーディション会場にいたキャスティングディレクターは、レッドメインをいくつかの作品に採用したニナ・ゴールドだったといい、「あれは本当におかしな瞬間だったよ。彼女はただそこに座っていて、僕は『コー、ホー』(ダース・ベイダーの息の音)みたいな声を何度も違うバージョンにしてセリフを繰り返したんだ」と涙ぐましい努力を告白。「10回ほどやったあとで、彼女が『ほかに何かできるかしら?』って聞いてきたから、もう『いいえ』と答えるしかなかったよ」と、ことの成り行きを説明している。
結局、カイロ・レン役はアダム・ドライバーが射止めたものの、その後レッドメインは「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」の主人公ニュート・スキャマンダーを演じることになり、キャリアは順調そのものといえそうだ。
「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」は、11月23日から全国公開。

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