「ファインディング・ドリー」世界興収10億ドル超え
2016年10月15日 12:00

[映画.com ニュース] 「ファインディング・ドリー」の全世界での累計興行収入が10億ドルを突破したと、米Deadlineが報じた。
「ファインディング・ニモ」の13年ぶりの続編となる同作は、6月17日に北米公開され、アニメ映画としては史上最高のオープニング成績(1億3500万ドル)を記録。これまでに北米興収は4億8480万ドル、北米を除く世界興収は5億1670万ドルとなり、累計で10億150万ドルとなった。
北米以外の映画市場では6590万ドルの日本がトップで、イギリス(5500万ドル)、中国(3840万ドル)と続いている。市場規模を考慮すると中国の興行収入が少ないが、現段階ではピクサーブランドの認知度が低いためだと考えられる。
ピクサーの歴代作品で世界興収10億ドル超えは、「トイ・ストーリー3」(10億6700万ドル)に続き2作目。アニメ作品としては「アナと雪の女王」(12億7650万ドル)、「ミニオンズ」(11億5940万ドル)、「トイ・ストーリー3」(10億6700万ドル)、「ズートピア」(10億2360万ドル)に続いて5作目となる。
なお、今後のピクサー作品は「カーズ3」(全米公開2017年6月16日)、「Coco(原題)」(同17年11月22日)、「トイ・ストーリー4」(同18年6月15日)、「Mr.インクレディブル2(仮題)」(同19年6月21日)。
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