藤原竜也「デスノート」続編に出演!キラとLが10年ぶりにそろい踏み
2016年10月14日 22:30

[映画.com ニュース] 俳優の藤原竜也が、「デスノート」シリーズ10年ぶりの続編「デスノート Light up the NEW world」に、キラこと夜神月役で出演していることがわかった。既報の通り、松山ケンイチがLとして出演していることから、藤原の登場でキラとLという2人の天才のそろい踏みが実現する。
藤原は、「『デスノート』は自分にとって大きな存在」「10年経って、自分がこうして参加できるとは思っていなかったので、非常に楽しく演じさせていただきました」と話している。
映画の舞台は、デスノートを利用した大量殺人を犯したキラと、世界的名探偵Lとの対決から10年後の世界。6冊のデスノートをめぐり、デスノート対策本部特別チームのエース捜査官・三島創(東出昌大)、Lの後継者・竜崎(池松壮亮)、キラ信者でサイバーテロリストの紫苑(菅田将暉)が心理戦を繰り広げる。
シリーズ第1作から製作に携わってきた佐藤貴博プロデューサーは、新作の趣旨を説明した際、藤原が「『俺もまた夜神月やりたいなあ』とつぶやいた」と明かし、「何とかして『月の復活』を実現させるべく試行錯誤を繰り返し、“衝撃の復活”に辿り着くことができました」「藤原竜也が再び演じる意味を十二分に込められたと思います」「2人の天才の逆襲をお楽しみに!!」と期待をあおっている。
あわせて、藤原の出演シーンの一部が収められたテレビスポットが、このほどお披露目された。映像は、月が「すべてを君に託す。キラとして生きろ」と後継者に語りかける姿から始まる。死んだはずの月の声にショックを受ける弥海砂(戸田恵梨香)や、怪しい笑みを浮かべる紫苑らが映し出され、キラの意思を受け継ぐ“新生キラ”が誰なのか謎が深まる内容となっている。
「デスノート Light up the NEW world」は、大場つぐみ氏・小畑健氏による大ヒットコミックの実写映画化シリーズの続編を、原作にはない完全オリジナル脚本で描く。佐藤信介監督がメガホンをとった。10月29日から東京・丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国で公開。なお、最新作公開前日の10月28日、「デスノート」と「デスノート the Last name」を再構築し、三島と竜崎の視点で月とLの激闘を描く特別版「デスノート 逆襲の天才」が、日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」で午後9時から放送される。
(C)大場つぐみ・小畑健/集英社 (C)2016「DEATH NOTE」FILM PARTNERS
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