マーベル映画「ブラック・パンサー」2人目の悪役に新人俳優が大抜てき
2016年10月8日 13:00

[映画.com ニュース] 米マーベル・スタジオが2018年に公開する「ブラック・パンサー(原題)」で、悪役マン・エイプに米俳優ウィンストン・デュークが決定したと米バラエティなどが報じた。
大抜てきされたデュークは、イェール大学の大学院イェール・スクール・オブ・ドラマを卒業してまもない新人俳優で、テレビシリーズ「パーソン・オブ・インタレスト」や「Major Crimes 重大犯罪課」などに出演。映画出演は本作が初となる。1969年にコミック初登場のマン・エイプは、ブラック・パンサーが統治するワカンダの戦士だったが、“白ゴリラ”の肉を食べたことで超人的なパワーやスピードを手に入れ、王国をのっとろうとするキャラクターだ。
ライアン・クーグラー監督がメガホンをとる本作のメインの悪役は、マイケル・B・ジョーダン扮するキルモンガーと報じられており、「アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン」でアンディ・サーキスが演じた商人ユリシーズ・クローのカムバックもうわさされている。ブラック・パンサー役は「シビル・ウォー キャプテン・アメリカ」に続きチャドウィック・ボーズマン、共演にはオスカー女優のルピタ・ニョンゴや、「ウォーキング・デッド」のダナイ・グリラら名を連ねる。18年2月16日全米公開予定。

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