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「ガール・オン・ザ・トレイン」エミリー・ブラント、撮影地NYでプレミアに「最高の気分」

2016年10月7日 17:00

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プラダの衣装で登場
プラダの衣装で登場
(C)Universal Pictures

[映画.com ニュース] 50カ国で累計1500万部のベストセラーとなったミステリー小説を、「オール・ユー・ニード・イズ・キル」「ボーダーライン」のエミリー・ブラント主演で映画化した「ガール・オン・ザ・トレイン」のニューヨークプレミアが、10月4日(現地時間)に開催された。プレミアには、ブラントのほかジャスティン・セローヘイリー・ベネットエドガー・ラミレスローラ・プレポンら出演者、テイト・テイラー監督、脚本家エリン・クレシダ・ウィルソン、原作者ポーラ・ホーキンズ、プロデューサーのマーク・プラットとジャレッド・リボフが参加した。

愛する夫と離婚したレイチェル(ブラント)は、通勤電車の窓から“理想の夫婦”を眺めることを唯一のなぐさめとしていた。だがある朝、レイチェルは車窓から“理想の妻”メガン(ベネット)の不倫現場を目撃。真偽を確かめようと夫婦の家に向かったレイチェルはなぜか記憶をなくし、気がつくと大けがを負って自室で倒れていた。ほどなくしてメガンの死体が発見され、レイチェルに疑惑の目が向けられる。

会場のリーガル・Eウォーク・スタジアムには、キャストの姿を一目見ようとファンたちが詰めかけ、プラダのグリーンのドレス、クリスチャン・ルブタンのハイヒール、ロレーヌ・シュワルツのブレスレットを身に着けたブラントが夫のジョン・クラシンスキーと共に登場すると、悲鳴に似た歓声が上がった。ブラントは「撮影がニューヨークだったから、とても興奮しているわ! 撮影したその地で作品を見られるのは、最高の気分よ」と喜色満面。「スタッフもキャストもそれぞれ意見を持っているから、みんなで思ったことを言い合っていたわ。とても責任感のある仕事だった」と撮影の日々を振り返った。

アントワン・フークア監督の「マグニフィセント・セブン」の日本公開が控えるベネットは、胸元の開いたアルトゥザラのドレスで登場し「この瞬間を1年も前から待っていたわ。とても興奮しているの!」と感無量の面持ち。「作品のミステリアスな部分、そしてキャストの演技が素晴らしいの。原作を読んだ人、そうでない人でもこの映画を楽しんでくれると思う。他人のことが気になるということは人間の性(さが)よ。観客も、見ているうちにこの物語の一部になると思うわ。エミリー(・ブラント)の演技から目を離せなくなる」と、熱を込めて語った。

レイチェルの元夫トムに扮したセローと、メガンの精神科医カマルを演じたラミレスはそれぞれ「人のみにくい部分を描く映画。物語が進むにつれ、次々に手に汗握る展開になっていくんだ」(セロー)、「人の心をつかむ映画だ」(ラミレス)とアピールした。

ガール・オン・ザ・トレイン」は、プレミア参加キャストに加え、レベッカ・ファーガソンルーク・エバンスらも出演する。11月18日から全国公開。

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