「スター・トレック BEYOND」劇中ユーモアを解説する特別映像公開
2016年10月6日 12:00

[映画.com ニュース] 「スター・ウォーズ」シリーズのJ・J・エイブラムスと「ワイルド・スピード」シリーズのジャスティン・リン監督がタッグを組んだ人気SFシリーズの最新作「スター・トレック BEYOND」の特別映像が、公開された。劇中の“ユーモア”についてキャストが語っている。
宇宙空間での任務中、何者かに急襲されたカーク船長(クリス・パイン)らエンタープライズ号のクルーは、未知の星に不時着。謎だらけの惑星で生還するために危険なサバイバルに身を投じるほか、恐るべきパワーを持った敵と戦いを繰り広げる。
スポック役のザッカリー・クイントは「本作はユーモアも満載だ。ユーモアが場の緊張をやわらげ、各自の個性を際立たせるんだ」とコミカルなシーンの重要性を説く。本作でスポックとユーモラスなやり取りを繰り広げるボーンズ役のカール・アーバンは「まったく正反対の2人が、生き延びるために助け合わざるを得なくなる」とストーリーに言及する。
映像では、ボーンズが恋人ウフーラ(ゾーイ・サルダナ)と微妙な空気になったスポックに「別れたのか? “どっちも悪くない”と地球の女が言うとき、悪いのは男だ」と“ドヤ顔”でアドバイスする姿や、敵に囲まれたボーンズが「独りで死ぬわけじゃない」と覚悟を決めた途端、隣にいるスポックだけが転送され、ボーンズが「いつもこれだ……」と苦虫をかみつぶす姿が描かれる。
個性豊かなクルーをまとめるカーク役のパインは「スリル、笑い、感動などさまざまな要素がある。でも究極のテーマは仲間との固い結束だ」とシリーズ全体にも通じる作品の“核”を解説している。映像は、カーク、スポック、ボーンズが「また冒険に出るだろ?」「もちろん」と語り合う男のロマンあふれるシーンで幕を閉じる。
「スター・トレック BEYOND」は、10月21日から全国公開。
(C)2016 PARAMOUNT PICTURES. ALL RIGHTS RESERVED.
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

HERE 時を越えて
【何だこのすごい映画は!?】まるで動かない「バック・トゥ・ザ・フューチャー」 ラストの多幸感よ…
提供:キノフィルムズ

アマチュア
【最愛の妻がテロリストに殺された――】殺しの経験ゼロ、しかし“最高の頭脳を持つ男”の復讐が始まる
提供:ディズニー

異常者×異常者×異常者…
【イカれた映画を紹介するぜ!】命令無視の異常者チームが無許可で大暴れ! ぶっ刺さる一作!
提供:KADOKAWA

映画を安く観たい人、絶対にチェックして!
【映画2000円は高すぎる!!?】知らないと損な“1250円も安く観る裏ワザ”、ここに置いときます
提供:KDDI

絶対に絶対に絶対に“超ネタバレ厳禁”
【涙腺崩壊、感情がぐちゃぐちゃで大変】早く話したいから、お願いだから、みんな早く観てほしい。
提供:リトルモア