カンバーバッチがエジソン演じる新作、ライバル役でマイケル・シャノンが参戦
2016年10月5日 19:00

[映画.com ニュース] 英俳優ベネディクト・カンバーバッチが発明王トーマス・エジソン役で主演する新作伝記映画「The Current War(電流戦争)」に、米俳優マイケル・シャノンの参加が決定したと米Deadlineが報じた。
米ワインスタイン・カンパニーが製作する同作は、エジソンとジョージ・ウェスティングハウスという、アメリカにおける初期の電力システムの建設に関してライバル関係にあったふたりの姿を描く。シャノンはウェスティングハウスを演じる。以前は同役にジェイク・ギレンホールの名前も挙がっていた。
脚本を「ギヴァー 記憶を注ぐ者」のマイケル・ミトニックが執筆し、サンダンス映画祭で審査員大賞と観客賞を同時受賞した「ぼくとアールと彼女のさよなら」のアルフォンソ・ゴメス=レホンが監督を務める。12月上旬のクランクインを予定。
なお、エジソンとウェスティングハウスに関してはもう1本、カンバーバッチが主演した「イミテーション・ゲーム エニグマと天才数学者の秘密」のモルテン・ティルドゥム監督と、同作でアカデミー脚色賞を受賞した脚本家グレアム・ムーアが再タッグを組む、ムーアの著書「The Last Days of Night(原題)」をベースにした新作がある。こちらのエジソンとウェスティングハウス役は未定だが、エディ・レッドメインがウェスティングハウスに雇われた新人弁護士役に起用されている。
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