ブラピ、「家庭の事情」でプロデュース作プレミアイベントを欠席
2016年9月28日 12:42

[映画.com ニュース] アンジェリーナ・ジョリーとの離婚騒動の渦中にあるブラッド・ピットが、テレンス・マリック監督の新作ドキュメンタリー映画「ボヤージュ・オブ・タイム(原題)」のプレミアイベントを、「家庭の事情」で欠席することがわかった。
ピットは米Access Hollywoodに対し、イベント欠席を伝える声明を寄せた。その中で、「テレンスの『ボヤージュ・オブ・タイム』は、子どもたちやファミリーに、非常に美しく、特別な体験をもたらすIMAX映画」とアピールし、「現在、私が家庭の事情に傾注していることで、この比類なき映画への関心を妨げたくはありません」と述べている。
同作は、ビッグバンから人類の時代、さらにその先の世界まで壮大な宇宙の歴史をたどるIMAXドキュメンタリーで、ピットは製作と45分バージョンのナレーションを務めた(90分バージョンのナレーションはケイト・ブランシェット)。10月7日(現地時間)の全米公開に先駆け、9月28日夜に米ロサンゼルスのカリフォルニア・サイエンス・センターでプレミアイベントが開催される。なお、ピットは、マリック監督作「ツリー・オブ・ライフ」(2011)に出演している。
離婚が発覚して以降、ピットには子どもたちへの虐待疑惑が浮上したほか、映画「マリアンヌ」の共演者マリオン・コティヤールとの不倫疑惑もささやかれたが、コティヤールがこれを否定した。日本では現在、ピットがジョリーと「Mr.&Mrs.スミス」以来10年ぶりに共演した「白い帽子の女」が公開中だ。
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