「アングリーバード」プロデューサー、“ミニオン”ファンに「この映画もかわいい」とアピール
2016年9月20日 21:30

[映画.com ニュース] 全世界で30億ダウンロードを記録したモバイルゲームを3Dアニメ化した「アングリーバード」の試写会が9月20日、東京・新宿ピカデリーで行われ、日本語吹き替え版キャストの坂上忍、Instagramで約52万人のフォロワーを持つ5歳児の双子・りんか&あんな、プロデューサーを務めたジョン・コーエン、クレイ・ケイティス監督が出席した。
映画は、太い眉毛がトレードマークの怒りんぼうのレッド、おしゃべりでお調子者のチャック、身体は大きいが小心者のボムの3羽が、盗まれた大切な卵を取り返すために、大冒険を繰り広げる姿を描く。
来日したコーエン氏とケイティス監督は、本作の日本でのイベントに参加するのは初めて。コーエン氏は「怪盗グルーの月泥棒 3D」のプロデューサーを務め、ケイティス監督は「アナと雪の女王」「塔の上のラプンツェル」といった人気作に参加したと紹介されると、客席の子どもたちは「ミニオン!」と手を上げて大喜び。これを受け、コーエン氏は「日本に来られてわくわくしている。皆さん、ミニオンが大好きなら、彼らもスーパーキュートだけど、この映画にもすごくかわいいキャラクターが登場するよ。それがベイビーバードです」と呼びかけ、同キャラクターを演じたりんかちゃんとあんなちゃんにほほ笑みかけた。
さらにこの日はサプライズゲストとして、お笑いトリオ「ダチョウ倶楽部」の上島竜兵、肥後克広、寺門ジモンも登場。レッド、チャック、ボムの色をイメージした衣装をまとった3人は、「なんで俺らにオファーがこないんだよ! トリオじゃん!」と猛抗議。上島は「最近いい人になってるだろ!」とレッド役の坂上に食ってかかり、「言い争った挙句、上島とキスをする」というお決まりのパターンに持ち込もうと距離を縮めるも、坂上は顔をそらしてあっさりスルー。上島が「台本通りやれよ!」とクレームを入れると、坂上は嫌々キスを交わし「竜兵さんの唇って柔らかい」と苦笑いを浮かべていた。
ダチョウ倶楽部のギャグには渋々応じていた坂上だったが、コーエン氏とケイティス監督から吹き替えキャスト3人をモデルにした鳥のイラストをプレゼントされると「うわー! 嬉しい!」と満面の笑顔。りんかちゃんとあんなちゃんも「いい感じ!」とご機嫌だった。「アングリーバード」は10月1日から全国公開。
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