デンゼル・ワシントン、ダン・ギルロイの法廷ドラマに主演か
2016年9月14日 12:00

[映画.com ニュース] ダン・ギルロイ(「ボーン・レガシー」「ナイトクローラー」)監督・脚本の新作「Inner City(原題)」に、デンゼル・ワシントンが主演交渉中であることがわかった。
米バラエティによれば、本作はシドニー・ルメット監督、ポール・ニューマン主演の法廷映画「評決」(1982)を彷彿させる作品とのこと。「評決」は、落ちぶれた中年弁護士が、ある医療ミス事件をきっかけに正義感を取り戻し、法廷で真実を問いただすさまを描いている。
「Inner City」はワシントンが3度目のオスカーを狙える可能性もあり、リブートや続編映画が思うようにヒットに結びついていない米スタジオ各社は、ギルロイによるこのオリジナル脚本に高い興味を示しているようだ。「フィクサー」「少年は残酷な弓を射る」「ナイトクローラー」のジェニファー・フォックスがプロデュースを手がける。
脚本家として活躍してきたギルロイは、長編初メガホンをとった「ナイトクローラー」(ジェイク・ギレンホール主演)で、刺激的な写真を求め法の一線を越えていく報道パパラッチを描き、アカデミー賞脚本賞にノミネートされた。
ワシントンは、「荒野の七人」をリメイクしたアントワン・フークア監督の新作「マグニフィセント・セブン」が、9月23日から全米公開される。また、米劇作家オーガスト・ウィルソンの戯曲「フェンス(Fences)」の映画化作品で監督と主演を兼ねており、こちらは12月25日に全米公開の予定。

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