イーサン・ホーク&アマンダ・セイフライド、P・シュレイダー次回作で共演!
2016年9月14日 17:00
[映画.com ニュース] イーサン・ホークとアマンダ・セイフライドが、ポール・シュレイダー監督の次回作「First Reformed(原題)」で共演することが決定した。
「タクシードライバー」「レイジング・ブル」の脚本家として知られるシュレイダー監督が自ら脚本を執筆したスリラー。ホーク演じる主人公の元従軍牧師(ホーク)が、入隊を勧めた息子が他界したことで苦悩していたところ、自分の教会と悪質な企業との間に隠された秘密があることを知り、さらに信仰心が揺らいでいく内容だ。米バラエティによれば、セイフライドは過激派の環境保護主義者だった夫を自殺で亡くし、主人公の教会に通っている若い女性を演じるという。
現在70歳のシュレイダー監督は、「『First Reformed』は私が50年近く進め続けてきた脚本です」と明かす。「執筆中にイーサン・ホークのイメージが思い浮かび、彼は脚本を読んでから数日で返事をくれました。そしていまアマンダ・セイフライドが加わったことをうれしく思います。2人とも特別なカリスマ性をもった、唯一無二の演技者です」と語っている。
現在カナダで開催中のトロント国際映画祭では、ホークが出演した「マグニフィセント・セブン」(2017年1月27日公開)がオープニング作品として上映され、シュレイダー監督の新作「Dog Eat Dog(原題)」もミッドナイト・マッドネス部門に出品されている。ホークが監督したドキュメンタリー映画「シーモアさんと、大人のための人生入門」は10月1日、主演作「ブルーに生まれついて」は11月26日に公開。セイフライドは「TIME タイム」のアンドリュー・ニコル監督と再タッグを組んだSFスリラー「Anon(原題)」を撮影中だ。
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