沢城みゆき、「デスノート」最新作で優雅な死神アーマに!
2016年9月12日 07:00

[映画.com ニュース] 「デスノート」シリーズ10年ぶりの続編「デスノート Light up the NEW world」に登場する死神・アーマの声を、「ルパン三世」シリーズの峰不二子役などで知られる声優・沢城みゆきが担当していることが発表された。あわせて、特報第2弾に一瞬姿を現したものの、謎に包まれていたアーマの詳細が明らかになった。
アーマは、メガホンをとる佐藤信介監督からの「色気と美しさのある死神」という要望で、ビジュアルは原作やアニメ版に登場する死神・シドウを基に作られた。仕草や話し方が優雅で、性別は人間に置き換えると“女性”。死神の友達を持たず、人間にシンパシーを感じているようなキャラクターであり、好物はマスカットだという。
沢城は、「なんとも豪華な俳優陣のなかに、恐縮ながら参加させていただくことになりました」と共演者たちに最敬礼。また、作り込まれたキャラクター像について、「死神ってこういうもの、という何か共通項があるのかなと思っていたら、私たち人間同様、本当に三“神”三様だったのが印象的です」と語っている。
映画の舞台は、デスノートを利用した大量殺人を犯したキラこと夜神月と、世界的名探偵Lの命をかけた対決から10年後の世界。地上にもたらされた6冊のデスノートをめぐり、デスノート対策本部特別チームのエース捜査官・三島創(東出昌大)、Lの遺伝子を受け継ぐ天才・竜崎(池松壮亮)、サイバーテロリストの紫苑(菅田将暉)が頭脳戦を繰り広げる。
「デスノート Light up the NEW world」は、大場つぐみ氏・小畑健氏による大ヒットコミックの実写映画化シリーズの続編を、原作にはない完全オリジナル脚本で描く。10月29日から東京・丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国で公開。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
星と月は天の穴
【今年最後に観るべき邦画】なじみの娼婦、偶然出会った女子大生との情事。乾いた日常に強烈な一滴を。
提供:ハピネットファントム・スタジオ
Pontaパス
【「ズートピア2」「アバターF&A」などを“500円”で観られる!】絶対に読んでから映画館へ!
提供:KDDI
楓
【今年最大級に切なく、涙が流れた】双子の弟が亡くなった。僕は、弟の恋人のために“弟のフリ”をした
提供:アスミック・エース
ズートピア2
【最速レビュー】「最高の続編」「2025年頑張ったご褒美みたいな映画」「メロすぎる」「全員みて」
提供:ディズニー
SNSで大炎上中
【非難殺到】「絶対に許すな」「町ごと滅べ」 些細な口論が…まさか 異常事態を総力取材
提供:ハピネットファントム・スタジオ