佐々木蔵之介、参勤交代締めの“超高速シュート”にフカキョンのけ反り「マイクが歯に…」
2016年9月10日 15:05

[映画.com ニュース] 俳優の佐々木蔵之介主演でヒットした時代劇映画の続編「超高速!参勤交代リターンズ」が9月10日、全国282スクリーンで初日を迎えた。
佐々木は、ヒロインの深田恭子をはじめ伊原剛志、西村雅彦、陣内孝則、知念侑李(Hey!Say!JUMP)、本木克英監督らと東京・丸の内ピカデリー1で舞台挨拶。東北・湯長谷藩の藩主として参勤交代を達成し、「まさか続編ができるとは、誰も思っていなかったが、多くの応援で初日を迎えることができた。多くの友、人に恵まれた作品。より多くの方に愛されることを心から願っております」と感激の面持ちで語った。
公開に向けて200媒体以上の取材を受けるなどプロモーションにも奔走し、「皆さんが面白かった、大丈夫と言ってくれたことが励みになった」としみじみ。イベントなどでも“超高速もちつき”などさまざまな無理難題を突き付けられてきたが、この日は締めとして参勤交代のゴールにかけてサッカーの“超高速シュート”に挑戦するハメになった。
「参(3)勤交(5)代」にかけて、時速35キロ以上でゴールを決めればクリアだったが、1本目はゴールポストに嫌われ、その先にいた深田が「驚いてマイクが歯に当たっちゃいました」とのけ反るほどの失敗。自ら志願した“泣きの2本目”でなんとかゴールを決め、スピードも37キロと成功。深田がくす玉を割って祝福し、佐々木は「これ以上は速くできません」と安どの笑みを浮かべていた。
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