DC映画から人気ゲームの映画版まで!今秋はスキンヘッドスターがまぶしい
2016年9月3日 16:00

[映画.com ニュース] 2016年も3分の2を過ぎたが、映画界では“アクションの9月”と言わんばかりにアクションスターの主演作が連続公開される。「スーサイド・スクワッド」(9月10日公開)、「メカニック ワールドミッション」(9月24日公開)、「ラスト・ウィッチ・ハンター」(9月30日公開)の3本だ。
ウィル・スミス、ジェイソン・ステイサム、ビン・ディーゼルといったスターの最新作3本に共通しているのが、主人公が全員スキンヘッドである点だ。「ステイサムとディーゼルは大抵スキンヘッド」との声も聞こえてきそうだが、「スーサイド・スクワッド」ではいつもは短髪のスミスも、炎使いエル・ディアブロ役のジェイ・ヘルナンデスもそろって頭を丸めており、ワニ男キラー・クロックを演じたアドウェール・アキノエ=アグバエも含めると、この3本における“スキンヘッド率”は相当な高さといえる。
アクション映画の主要キャラクターがスキンヘッド、というのはこの3本に限った話ではなく、「デッドプール」のウェイド・ウィルソン(ライアン・レイノルズ)や「イコライザー」のマッコール(デンゼル・ワシントン)、「マッドマックス 怒りのデス・ロード」のニュークス(ニコラス・ホルト)など、ここ数年の映画界を見渡しただけでも枚挙にいとまがない。
新作ソフトに目を向けてみると、人気ゲームを実写化したアクションシリーズの最新作で、「HOMELAND ホームランド」のルパート・フレンドが名うての暗殺者に扮した「ヒットマン エージェント47」(発売&レンタル中)が出色だ。DNA操作により生み出されたという設定で、スキンヘッドの後頭部にはバーコードが刻み込まれており、改造銃を両手に携えて敵を瞬殺、「マトリックス」ばりの“のけぞりアクション”も披露するなど、最強の名にたがわぬ活躍を見せている。
そもそもなぜアクション映画にはスキンヘッドの出現率が高いのか? アクション面での利点を考えると、髪をつかめないため格闘戦で有利、視界が良好、汗を溜め込まないため次の戦いの準備が容易、などが推測される。「エクスペンダブルズ」シリーズのステイサムを見ると、変装のしやすさもメリットとして描かれており、敵地に潜入した際に証拠となる毛髪を残さないという長所もある。戦闘に特化したヘアスタイルとして、見る者にも説得力を持って受け入れられていると考察できる。今後も、ティルダ・スウィントンがスキンヘッド姿になった「ドクター・ストレンジ」(17年1月27日公開)など、スキンヘッドはアクション映画の1つのアイコンとして描かれ続けるだろう。
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