ジェシー・アイゼンバーグ「グランド・イリュージョン」アトラス役は唯一無二!
2016年9月2日 18:00

[映画.com ニュース] ジェシー・アイゼンバーグが、天才イリュージョニストを演じたヒットシリーズの第2作「グランド・イリュージョン 見破られたトリック」(公開中)の魅力を語った。
華麗なイリュージョンで汚れた金を奪い、世の中に還元するイリュージョニスト集団「フォー・ホースメン」の活躍を描いた「グランド・イリュージョン」(2013)の続編。新たなターゲットとしてハイテク企業の不正を暴こうとしたフォー・ホースメンだったが、天才エンジニアのウォルター・メイブリー(ダニエル・ラドクリフ)にイリュージョンを見破られ、反対に追い詰められていく。アイゼンバーグは、前作に引き続きフォー・ホースメンのリーダー・アトラスを演じている。
アイゼンバーグは、続編製作も噂される「ゾンビランド」やFacebookの創設者マーク・ザッカーバーグを演じた「ソーシャル・ネットワーク」、文豪フョードル・ドストエフスキーの名作小説を原作にした「嗤う分身」、悪の天才科学者に扮し2大ヒーローと渡り合った「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」など、数々の作品で存在感を発揮してきたが、アトラス役は特別なものだという。「才能があり、自信があり、そんな自分に心地よさを持っているアトラスという人物が好きだ。僕が今までに演じてきたキャラクターや僕自身は正反対で、怒り、落ち込み、いつだって罪悪感を抱いているからね。このキャラクターを演じているときだけが唯一、僕が自分自身について居心地よく感じられたよ」と並々ならぬ愛情を注いでいるようだ。本シリーズは第3弾の製作も進行しており、ファンにとってはアトラス=アイゼンバーグのさらなる活躍に期待が高まる発言といえる。
自身初となる続編への出演を決めた理由としては「この作品の核となるのは、最後の大どんでん返しだ。映画の終わりまでにはいくつもの素晴らしいトリックが登場するけれど、それらに夢中になっている間に、巧妙なストーリーにダマされている。脚本を読んだ段階で、僕は完全に作品にほれ込んでいた」と、シリーズの特色である練りに練られた筋運びを挙げた。
「グランド・イリュージョン 見破られたトリック」は、ウッディ・ハレルソン、デイブ・フランコ、リジー・キャプラン、マーク・ラファロ、マイケル・ケイン、モーガン・フリーマンら豪華キャストが出演する。
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