「ブリジット・ジョーンズの日記」最新作、10月29日公開決定!場面写真も解禁
2016年9月1日 12:00

[映画.com ニュース] レニー・ゼルウィガー主演の大ヒットロマンチックコメディシリーズの約11年ぶりとなる新作「ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期」の日本公開日が10月29日に決定し、あわせて場面写真4点が公開された。
テレビ局の敏腕プロデューサーとして活躍しながら、いまだ独身のジョーンズ(ゼルウィガー)。かつて愛したダニエル(ヒュー・グラント)は事故で他界し、マーク(コリン・ファース)は別の女性と結婚。“アラフォー”となり孤独感を抱えるジョーンズは、IT企業の社長ジャック(パトリック・デンプシー)と運命的な出会いを果たし、さらにマークとも再会、離婚調停中の身だと知る。
場面写真では、ジョーンズが黒のドレスでロンドンをさっそうと歩く姿と、家で1人寂しくカップケーキのろうそくを消そうとするギャップのある2枚に加え、シリーズおなじみのキャラクター・トム(ジェームズ・キャリス)とシャザ(サリー・フィリップス)も登場。マークとジャックがぐったりした状態で椅子に寄りかかる様子も切り取られ、同作らしいコミカルさと波乱の展開を予感させる。第1作を手がけたシャロン・マグワイア監督が再びメガホンをとる点も、ファンの期待を高めるところだ。
ゼルウィガーは「誰もが何かを望んで失望する。くじけそうになる状況にあっても、ブリジットがなんとか我慢するさまが人々を鼓舞するんだと思うわ。彼女は私たちと同じ悩みを抱えているし、特にプライベートの面では彼女に共感できるはず」と“等身大ヒロイン”への愛着を語っている。
「ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期」は、「ハリー・ポッター」シリーズでも存在感を発揮したオスカー女優エマ・トンプソンが新たに参加。10月29日から全国公開。
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