「バイオハザード」最新作、シリーズを振り返る予告編&ティザービジュアルがお披露目
2016年8月10日 04:00

[映画.com ニュース] ミラ・ジョボビッチ主演でカプコンの人気ゲームを映画化したサバイバルアクションシリーズ最新作「バイオハザード ザ・ファイナル」の予告編第1弾と、ジョボビッチが両手に銃を持ったティザービジュアルがお披露目された。
カプコンの大ヒットゲームを実写映画化し、世界中で人気を集めてきた同シリーズの第6弾にして完結編。主人公アリス(ジョボビッチ)と、人類をアンデッド化した元凶である巨大企業アンブレラ社との最終決戦の火蓋が切られる。今作で人気タレントのローラが女戦士コバルト役を演じ、ハリウッドデビューを果たしている。
予告編は、荒廃した街ラクーンシティをバイクで疾走するアリスの姿から始まる。過去5作でのアリスとアンブレラ社の戦いを振り返ったのち、今作で繰り広げられる激しいアクションシーンが映し出される。また、原作ゲームにも登場するクリーチャーの姿や、第1作を彷彿とさせるレーザートラップも確認でき、シリーズがどのような結末を迎えるのか期待が高まる仕上がりとなっている。
「バイオハザード ザ・ファイナル」は、ジョボビッチ、ローラ、ルビー・ローズ、キューバ出身のウィリアム・レビらが共演するほか、「バイオハザードIII」「バイオハザードIV アフターライフ」でクレア・レッドフィールド役を演じたアリ・ラーターが再登場する。ジョボビッチの夫ポール・W・S・アンダーソン監督がメガホンをとった。12月23日に生まれ故郷の日本で世界最速公開される。
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