映画版「ピーターラビット」にローズ・バーン&ジェームズ・コーデン
2016年8月8日 12:00
[映画.com ニュース] 米ソニー・ピクチャーズが、英作家ビアトリクス・ポターが生み出した人気キャラクター「ピーターラビット」を長編映画化する新作に、ローズ・バーン(「ネイバーズ」「X-MEN:アポカリプス」)とジェームズ・コーデン(「ワン チャンス」、トーク番組「ザ・レイト・レイト・ショー」司会)が出演するようだ。
米バラエティによれば、新作は実写とCGアニメーションの融合となり、コーデンがピーターラビットの声を務め、バーンは実写の役柄を検討している。バーンが出演した「ANNIE アニー」のウィル・グラックが製作・監督・脚本を手がけ、ピーターラビットと農夫マグレガーの愉快なライバル関係を現代風にアレンジして描く。
1902年に発表されたポターの代表作「ピーターラビットのおはなし」は、全世界で4500万部以上売れた大ベストセラーで、過去の映画化には英国ロイヤル・バレエ団による1971年のバレエ映画「ピーターラビットと仲間たち ザ・バレエ」がある。また、2012年には英オスカー女優でオスカー脚本家のエマ・トンプソンが110年ぶりの新3部作(「ピーターラビット もうひとつのおはなし」ほか)を執筆し、好評を博した。
「X-MEN:アポカリプス」
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