余命わずかでも笑顔は絶やさず!宮沢りえ主演「湯を沸かすほどの熱い愛」新ポスター公開
2016年7月29日 11:00

[映画.com ニュース] 宮沢りえとオダギリジョーが夫婦を演じる「湯を沸かすほどの熱い愛」の新ポスター画像が公開された。余命宣告を受けても笑顔を絶やさない母・双葉(宮沢)をはじめとする、登場人物の清々しい表情が印象的な仕上がりとなっている。
映画は、死にゆく母と残された家族の愛を紡ぐ物語。突然の余命宣告を受けた幸野双葉(宮沢)は、死ぬ前に「絶対にやっておくべきこと」を実行する。失踪した夫を連れ戻して休業中の銭湯を再開させたり、娘を独り立ちさせたりと、持ち前の強さと優しさで家族の絆を取り戻していく。
公開された画像には、双葉の娘・安澄役の杉咲花の横に「最高の愛を込めて、葬(おく)ります」とのキャッチコピーが添えられている。家族以外にも、双葉の母性に触れて人生を見つめ直す青年・拓海に扮した松坂桃李や駿河太郎、篠原ゆき子らの姿が確認でき、双葉から愛を受け取った人々が、その愛をどのように返していくのか、感動のラストに期待が高まる。
「湯を沸かすほどの熱い愛」は、新鋭・中野量太監督がオリジナル脚本で商業映画デビューを果たす。宮沢とオダギリ、杉咲、松坂、篠原、駿河、子役の伊東蒼ちゃんらが共演する。10月29日から東京・新宿バルト9ほか全国で公開。
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