ルーニー・マーラ主演「マグダラのマリア」聖ペテロ役にキウェテル・イジョフォー
2016年7月19日 12:00

[映画.com ニュース] 「それでも夜は明ける」でアカデミー主演男優賞にノミネートされたキウェテル・イジョフォーが、新約聖書中の福音書に登場する聖女、マグダラのマリアを主人公にした新作映画「Mary Magdalene(原題)」の聖ペテロ役で出演交渉中であると、米Deadlineが報じている。
「キャロル」のルーニー・マーラがマグダラのマリア、ホアキン・フェニックスがイエス・キリストを演じる本作は、「英国王のスピーチ」「SHAME シェイム」を手がけた英製作会社See-Saw Filmsが製作。ヘレン・エドムンドソンとフィリッパ・ゴスレットが執筆した脚本をもとに、ガース・デイビスがメガホンをとる。
イジョフォーが演じる予定の聖ペテロは、キリストの十二使徒のひとりで、第一の使徒と呼ばれる。マグダラのマリアは、娼婦であったとか、イエス・キリストと結婚していたなどさまざまな説が唱えられる謎に満ちた人物。これまで、キリストやキリスト教を題材にした多くの映画に登場しているが、長編映画の主人公として描かれるのは初めてだ。
「Mary Magadalene(原題)」は、今夏の撮影開始、2017年の公開を予定している。
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