【国内映画ランキング】「インデペンデンス・デイ」20年ぶり続編がV、「KINGSGLAIVE」が10位にランクイン
2016年7月11日 20:00

[映画.com ニュース] 7月9~10日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。世界中で大ヒットを記録したSFパニック超大作の20年ぶりの続編「インデペンデンス・デイ リサージェンス」が、全国963スクリーンで公開され、オープニング2日間で観客動員38万1521人、興行収入5億7022万5600円を稼ぎ、初登場1位を獲得した。前作は1996年12月に国内で公開され、配給収入66億5000万円(興収換算で推定110億円)という特大ヒットを記録。前作をリアルタイムに劇場で見た層はもちろん、前作を見ていない若い世代も集客し、夏休みに入ってどこまで数字を伸ばすことができるか。まずは興収35億円が当面の目標となりそうだ。
2位の「アリス・イン・ワンダーランド 時間の旅」、3位の「TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ」、4位の「ズートピア」までワンランクずつダウンしたが、前週5位スタートを切った「それいけ!アンパンマン おもちゃの星のナンダとルンダ」は、好調をキープして5位に踏みとどまっており、夏休みにさらなる動員を狙う。
8位の「64 ロクヨン 後編」は、累計動員が130万人目前となっており、累計興収は15億円を突破した。前編と合わせて約35億円を稼ぎ出している。
なお、9月に全世界同時発売予定のゲームソフト「FINAL FANTASY XV」と世界観や時間軸、キャラクターを共有する新作のフルCG長編作品「KINGSGLAIVE FINAL FANTASY XV」は10位にランクイン。全国44スクリーンで公開され、オープニング2日間で動員2万2818人、興収3551万6460円となっている。

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