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米国版・実写映画「デスノート」撮影開始!キャラクター名も発表

2016年7月2日 12:00

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主人公ライト・ターナー役のナット・ウルフと ミア・サットン役のマーガレット・クアリー
主人公ライト・ターナー役のナット・ウルフと ミア・サットン役のマーガレット・クアリー
Photo by Jason Merritt/Getty Images、 Photo by Andrew H. Walker/WireImage

[映画.com ニュース] 大場つぐみ氏(原作)と小畑健氏(作画)による人気漫画を、世界最大級のオンラインストリーミングサービスNetflixが実写映画化する「デスノート(Death Note)」が、6月30日(現地時間)にクランクインした。あわせて、キャストとキャラクター名が発表された。

主人公は大学生の夜神月(やがみらいと)から、男子高校生のライト・ターナーへ。「きっと、星のせいじゃない。」でブレイクした期待の若手俳優ナット・ウルフが演じる。ヒロインのミサにあたるミア・サットン役に新人マーガレット・クアリー(「LEFTOVERS 残された世界」)、ライトのライバルとなるL役にキース・スタンフィールド(「グローリー 明日への行進」「ストレイト・アウタ・コンプトン」)がキャスティングされた。そのほか、Lを支えるワタリ役のポール・ナカウチ、月の父・総一郎にあたるジェイムズ・ターナー役のシェー・ウィガムが共演する。

メガホンをとるのは、「サプライズ」「ザ・ゲスト」といった新感覚スリラーで脚光を浴びた新鋭アダム・ウィンガード監督。クランクインにあたり、「原作者である大場つぐみさんと小畑健さんのオリジナリティあふれるストーリーを、全世界に届けられることを楽しみにしています」とコメントを寄せた。プロデューサーのロイ・リーダン・リンも、「多様性に富んだ才能あるキャスト、脚本、製作チームが集結したことで、我々が目指すストーリーコンセプト、すなわち“正義とは何かという全世界共通のテーマを、忠実に描くことができると考えています」と語っている。

ストーリーは、「このノートに名前を書かれた人間は死ぬ」と書かれた1冊の“デスノート”を手に入れたライトが、神のような力を手に入れたことに陶酔し、恐ろしい力を持つノートを利用し、生きる価値がないと思う人間たちを殺し始めるという内容だ。撮影はアメリカとカナダで行われ、2017年にNetflixで全世界ストリーミングが開始される。

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きっと、星のせいじゃない。
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