ブルース・ウィリス主演「狼よさらば」リメイク版にイーライ・ロス監督
2016年6月28日 12:00

[映画.com ニュース] チャールズ・ブロンソン主演の1974年の映画「狼よさらば」(マイケル・ウィナー監督)を、ブルース・ウィリス主演でリメイクする新作に、鬼才イーライ・ロスが監督として起用された。
「狼よさらば」は妻を殺され、娘を暴行された平凡な技師(ブロンソン)が、復讐に燃え悪を裁く闇の執行人となる姿を描いた犯罪アクションで、4本の続編が製作された。
米パラマウント・ピクチャーズとMGMが数年前からリメイク企画を準備しており、当初はジョー・カーナハン(「THE GREY 凍える太陽」)が監督する予定だったが進展がなかった。米Deadlineによれば、その後、今年3月にアハロン・ケシャレス&ナボット・パプシャド監督(「ザ・マッドネス 狂乱の森」)にオファーされたが、先月クリエイティブ上の意見の相違により企画から離脱。このほど、ロス監督がメガホンをとることになった。
「ホステル」シリーズや「グリーン・インフェルノ」など残虐描写が盛りだくさんのスプラッター映画で熱狂的ファンを持つロス監督だが、近年はより多くの動員が見込まれる、万人受けする作品へと移行しつつある。現在は、良き夫・父である主人公が一晩の誘惑に負け破滅へと突き落とされるキアヌ・リーブス主演のサイコスリラー「ノック・ノック」が日本公開中だ。
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