「デアデビル」主演俳優、ハン・ソロ役オーディションに落ちた理由を告白
2016年6月27日 12:00

[映画.com ニュース] マーベル原作のテレビドラマ「デアデビル」で主人公のマット・マードックことデアデビルを演じているチャーリー・コックスが、「スター・ウォーズ」シリーズのスピンオフ映画でハン・ソロ役のオーディションを受けていたことを明らかにした。
同作は、12月16日公開の「ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー」に次ぐスピンオフ第2弾。シリーズ1作目「スター・ウォーズ エピソード4 新たなる希望」より前の時代を舞台に、若き日のハン・ソロの活躍を描く。主役をめぐっては、有名無名を問わず2500人以上がオーディションに応募し、最終的には「ヘイル、シーザー!」のオールデン・エアエンライクに決定しているが、コックスもオーディションを受けていたという。ハリウッド・レポーター誌の取材に対し、「徹底した秘密主義で彼らは何の作品かは言わなかったけど、ハン・ソロのリブート作品であることは明らかだったよ」と振り返る。
イギリス俳優のコックスは、「ボードウォーク・エンパイア」のゲスト出演や「博士と彼女のセオリー」の端役を経て、「デアデビル」で初の主役を務める。盲目のスーパーヒーロー役は高い評価を得ているが、デアデビルを演じたことがオーディションで裏目に出たと明かす。
「オーディションの途中でキャスティング・ディレクターに止められたんだ。『なんで私のことを見て演技をしないの?』とね。そのとき、視線を合わせずに演技をする習慣がついてしまっていることに気づいた。なにしろ2年ものあいだ、ずっと盲目のキャラクターだけを演じていたからね」
その後、同ディレクターからの連絡は途絶えたという。そんなコックスだが、現在はニューヨークのオフブロードウェイの舞台劇「インコグニート」に出演。いまでは視線を合わせることにも慣れ、「人の目を見て話ができるのは楽しいね」と語っている。
なおコックスは、デアデビル役としてジェシカ・ジョーンズ、ルーク・ケイジ、アイアン・フィストといったヒーローと共演するミニシリーズ「ディフェンダーズ」へのレギュラー出演が決まっている。

PR
©2025 Disney and its related entities
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

この絶品、まだ観てないの?
【中毒者、大量発生中】配信直後から超爆裂ヒット&世界記録樹立の“極大刺激作”!
提供:JCOM株式会社

死霊館 最後の儀式
【怖い!楽しい!観たことない――!!】超人気ホラー最新作! “最後の頂上決戦”、開幕!!
提供:ワーナー・ブラザース映画

好きで好きで、たまらない一作に出合いました
北村匠海×林裕太×綾野剛の青春と絆が、愛おしくて、狂いそうになる。
提供:THE SEVEN、ショウゲート

人生を心から楽しむ、生きる力をくれる映画
【映画出演124本目の最新作】きっと、あなたの人生の“大切な1本”になる――
提供:キノフィルムズ

なんだこの映画は…!!
【いやめちゃくちゃ面白かった!!!】音、物語、ビジュアル、全て高品質の“強”推奨作!!
提供:ディズニー

この衝撃作を知ってるか?
“大注目ドキュメンタリー”の魅力を語ってきた!
提供:ラビットハウス、ミュート