新「スパイダーマン」に「ビースト・オブ・ノー・ネーション」のエイブラハム・アッター
2016年6月24日 12:00
[映画.com ニュース] 映画初出演作「ビースト・オブ・ノー・ネーション」で脚光を浴びた15歳の俳優エイブラハム・アッターが、米ソニー・ピクチャーズのリブート版「スパイダーマン ホームカミング(原題)」に出演することが決定したと米Wrapが報じた。
「ビースト・オブ・ノー・ネーション」(キャリー・ジョージ・フクナガ監督)は、西アフリカの某国を舞台に、内戦によって家族を引き裂かれた少年が、兵士へと変貌していく過程を描いたドラマ。演技未経験ながら主役に抜てきされたアッターは、この作品でベネチア映画祭のマルチェロ・マストロヤンニ賞、インディペンデント・スピリット賞主演男優賞を受賞し、ほかにもさまざまな映画賞にノミネートされた。
「スパイダーマン ホームカミング」は、新たにトム・ホランドがスパイダーマン/ピーター・パーカーを演じるシリーズ最新作。マーベル・スタジオとのパートナーシップにより、ロバート・ダウニー・Jr.がアイアンマン役で参戦することが決まっている。
さらにマイケル・キートンが悪役、マリサ・トメイがメイおばさん役で共演。また、ヒロインのミシェル役を演じるゼンデイヤ、「Little Men(原題)」で注目された14歳のマイケル・バルビエリ、「グランド・ブダペスト・ホテル」「DOPE ドープ!!」のトニー・レボロリ、「オデッセイ」のドナルド・グローバー、「ラスト5イヤーズ」のローラ・ハリアーといった、フレッシュな顔ぶれも話題になっている。「クラウン」「COP CAR コップ・カー」のジョン・ワッツ監督がメガホンをとり、今月クランクイン予定だ。2017年夏公開。
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