スピルバーグ監督が「ウエスト・サイド物語」をリメイク
2016年6月21日 12:00

[映画.com ニュース] スティーブン・スピルバーグが、ブロードウェイの大ヒットミュージカルで、1961年にはロバート・ワイズ監督が映画化した「ウエスト・サイド物語」のリメイクを企画しており、自らメガホンをとる可能性があることがわかった。
シェイクスピアの戯曲「ロミオとジュリエット」を翻案し、マンハッタンを舞台に敵対するギャング集団と男女の悲恋を描いた「ウエスト・サイド物語」は、第34回アカデミー賞の作品賞を含む全10部門を制したミュージカル映画の金字塔だ。
米ハリウッド・レポーターによれば、スピルバーグは15年前から同作のリメイクを熱望しており、ドリームワークスはこのほどようやくその権利を獲得した。また、すでに「ミュンヘン」「リンカーン」の脚本家トニー・クシュナーがリメイク版の脚本に着手しているという。
現在、スピルバーグ監督は多数の企画を抱えており、まずは新作ファンタジー「BFG ビッグ・フレンドリー・ジャイアント」が9月17日公開。さらに、次回作となる「レディ・プレイヤー・ワン(原題)」や「The Kidnapping Of Edgardo Mortara(原題)」、そして「インディ・ジョーンズ5」の製作に注力している。
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