「インデペンデンス・デイ」新章と「ガンダム」がまさかのコラボ!福井晴敏「両作品はソウルブラザー」
2016年6月17日 08:00
[映画.com ニュース] ローランド・エメリッヒ監督による大ヒット作「インデペンデンス・デイ」の新章「インデペンデンス・デイ リサージェンス」とアニメ「機動戦士ガンダムユニコーン」のコラボポスターが、公開された。
本作は前作の20年後が舞台になっており、デイビッド(ジェフ・ゴールドブラム)やホイットモア(ビル・プルマン)といった前作のキャストが続投。一方の「機動戦士ガンダムユニコーン」は、「機動戦士ガンダム」から続く“宇宙世紀”を舞台とした物語の新章で、当時のキャラクターが多数登場し、歴史あるシリーズの流れをくんだ新章という共通点から今回のコラボレーションが実現した。
ポスターでは、前作からはるかに巨大化した宇宙船に、最大稼動モード「デストロイモード」になったユニコーンガンダムが立ち向かおうとしているさまが描かれている。さらに、オリジナルのキャッチコピー「この日が来ることを人類はわかっていた。」が「この日が来ることをガンダムもわかっていた。」に変更されている遊び心あふれた演出もなされている。
「機動戦士ガンダムユニコーン」のストーリーを担当する福井晴敏氏は「『宇宙でバトルってとこしか共通項ないじゃん!?』と思われるでしょうが、さにあらず。人間の不屈の精神力が絶望を退けるという一点において、我ら2作品はソウルブラザーと言っていい関係性にあるのです。今度の敵もすんげーデカいけど負けるな人類! ユニコーンガンダムも援護するぜ!(心の中で)」と熱いメッセージを送っている。
「インデペンデンス・デイ リサージェンス」は、新キャラクターとして、20年前の“対エイリアン戦争”で両親を亡くした地球防衛軍の戦闘機パイロット・ジェイク(リアム・ヘムズワース)や、ホイットモア元大統領の娘でジェイクの恋人パトリシア(マイカ・モンロー)、対エイリアン戦争の英雄ヒラー大佐(ウィル・スミス)の息子ディラン(ジェシー・アッシャー)らが加わる。7月9日から全国公開。
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