森崎ウィン、ハリウッドデビュー! スピルバーグ監督の最新作で主要キャストに大抜てき
2016年6月6日 08:00

[映画.com ニュース] 5人組ダンスボーカルユニット「PrizmaX」のメインボーカルを務める森崎ウィンが、スティーブン・スピルバーグ監督の最新作「レディ・プレイヤー・ワン(原題)」に大抜てきされ、主要キャストのひとりとして出演することが決まった。
アーネスト・クライン著の同名SF小説を映画化する今作は、日本では「ゲームウォーズ」として知られている。オアシスと呼ばれるバーチャルな世界を舞台に、10代の若者たちが大富豪の遺産を追うストーリー。主人公ウェイド役には「M-MEN:アポカリプス」など注目作への出演が続くタイ・シェリダンの起用が決まったほか、ヒロイン役のオリビア・クック、サイモン・ペッグ、マーク・ライランス、ベン・メンデルソーンらが共演する。
そんななか、シェリダンが演じるウェイドの友人ダイトー役のキャスティングは、“日英バイリンガル”という条件もあって難航。数カ月間にわたって全世界でオーディションが行われてきたが、スピルバーグ監督自らが最終候補者のなかから森崎を指名した。
25歳の森崎は「僕の大きな夢、ハリウッド映画デビューがかなった事に嬉しい気持ちでいっぱいです! 決定したことを最初に聞いた時は、今まで生きてきたなかで一番の驚きでした。『本当だったんだ』と改めて実感が沸いて、体の震えを感じました」と喜びをかみ締める。そして、「今までPrizmaXというグループで活動していた僕にとって、海外の映画作品にひとりで臨むことにまだ不安はありますが、スピルバーグ監督のもと、自分に出来る事を全て注ぎ込み、素晴らしい作品をお届け出来るように最後まで全力で撮影に臨みたいと思います」と並々ならぬ覚悟をにじませている。
なお撮影期間中、「PrizmaX」は黒川ティムのピンボーカルによる4人体制で、ライブ活動を行っていくことが決定している。米ワーナー・ブラザースが配給する「レディ・プレイヤー・ワン(原題)」は、2018年3月30日の全米公開を予定している。
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