スピルバーグ監督「ゲームウォーズ」、ヒロインにオリビア・クックが決定
2015年9月23日 13:20

[映画.com ニュース] アーネスト・クライン著のSF小説「ゲームウォーズ」を映画化する新作「Ready Player One(原題)」に、21歳の英女優オリビア・クックの出演が決定した。
米ハリウッド・レポーターによれば、スティーブン・スピルバーグ監督の同作は、クックのほかにエル・ファニング、ローラ・カークら若手女優がヒロイン候補に挙っていた。原作は、オアシスと呼ばれるバーチャル世界を舞台に、10代の若者が大富豪の残した莫大な資産を追う物語で、スピルバーグは主人公の高校生ウェイド役を演じる俳優を現在選考中だ。クックは、主人公が思いを寄せるライバルである、カナダ人ブロガーのサマンサ役を演じる。
クックは、サイコ前章「ベイツ・モーテル」での演技が絶賛され、今年のサンダンス映画祭で審査員大賞と観客賞の2冠に輝いたコメディ映画「Me and Earl and the Dying Girl(原題)」に主演した注目の女優。ワーナー・ブラザース製作「Ready Player One(原題)」は、2017年12月15日全米公開が予定されている。
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