「オデッセイ」の原作者と製作陣が新作映画で再タッグ
2016年6月6日 21:30

[映画.com ニュース] 20世紀フォックスが、「オデッセイ」の原作者アンディ・ウィアーの映画企画を獲得したと、Deadlineが報じた。
「オデッセイ」を手掛けたリドリー・スコット監督の製作会社スコット・フリーと、プロデューサー、サイモン・キンバーグの製作会社ジャンル・フィルムが共同で企画開発を行い、ウィアー自身が映画脚本を執筆するという。内容は明らかにされていない。
20世紀フォックスといえば、先週、リドリー・スコット監督作としてS・クレイグ・ザラーの小説「Wraiths Of The Broken Land」の映画化権を獲得したばかり。こちらも、脚色をドリュー・ゴダード、プロデューサーにサイモン・キンバーグと「オデッセイ」を手掛けたスタッフが結集している。「オデッセイ」はフランチャイズ映画でないにも関わらず世界興収6億3000万ドルという大ヒットを記録したため、同社はこのチームでの新作に期待しているようだ。
現在、スコット監督はオーストラリアで「プロメテウス」の続編「エイリアン コベナント(原題)」の制作中。同作は2017年8月4日の全米公開を予定している。

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