“第2のディーン”大谷亮平、憑依したい人は「やっぱり福山雅治さん」
2016年6月3日 13:00

[映画.com ニュース] 2015年に韓国で放送され、全エピソードが放送時間帯の視聴率1位を獲得したドラマ「ああ、私の幽霊さま」のDVD発売記念イベントが6月3日、都内で行われ、韓国で活躍中の日本人俳優・大谷亮平が出席した。
大谷は03年にCM出演をきっかけに韓国で俳優デビューし、映画「神弓 KAMIYUMI」「バトル・オーシャン 海上決戦」など多数の作品に出演。現在は日本デビュー作となった月9ドラマ「ラヴソング」に出演中の逆輸入俳優だ。その経歴から「第2のディーン・フジオカ」と言われていることを指摘されると、「境遇が似ているので、言ってもらえて光栄です」と照れ笑いを浮かべる。さらに「韓国にいる時からディーンさんの存在は聞いていた」と明かし、「台湾で活動されている方が日本でも始められたと聞いて、面白いケースだなと。外でいろいろ学んだり見てきたことが、日本の芸能界に入っていくというのは興味深い。当人は大変だったと思うけれど。僕も国は違えど韓国で育ててもらって、日本でも始めるので、大変だったことなどを聞けるチャンスがあればと思う」と語った。

本作は、「建築学概論」のチョ・ジョンソクと、「過速スキャンダル」「私のオオカミ少年」のパク・ボヨン共演のラブコメディ。ツンデレな性格のカリスマシェフに片思い中の内気な女性が、男好きでセクシーな幽霊に取り憑かれ、大胆な女性に変身してしまう姿を描く。
ストーリーとかけて「憑依(ひょうい)したい人は?」と問われると、「『この人すごいな』と最近すごく思うことがありまして。『ラヴソング』の方なんですけど、やっぱり福山雅治さん」とニッコリ。「共演者みんなでお酒を飲む機会があったんですけど、その時にギターの生演奏をしてくださった。僕が歌って、福山さんが弾いてくださって。やっぱりかっこいいですね。福山さんに憑依して、1日だけでもああいうことができたらな」と憧れを明かした。
今後の展望を問われると、「『ラヴソング』でいいスタートがきれたので、日本でがっつりやっていきたい」と表情を引き締める。そのうえで、「韓国ではクールでワイルドな役が多かったが、そのキャラクターも見せながら、考えつかないような役をやりたい」と意欲をみなぎらせた。
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