「イット・フォローズ」監督×アンドリュー・ガーフィールド主演の新作スリラーにダコタ・ジョンソン
2016年6月1日 17:30
[映画.com ニュース] 「イット・フォローズ」のデビッド・ロバート・ミッチェル監督・脚本の新作スリラー「Under the Silver Lake(原題)」に、ダコタ・ジョンソン(「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」)が出演することが明らかになった。
米Wrapによれば、アンドリュー・ガーフィールドの主演が決定している本作は、先頃、新興配給会社A24が国内配給権を獲得した。今夏、米ロサンゼルスで撮影がスタートする。
ミッチェル監督は、2015年の低予算ホラー「イット・フォローズ」が批評家から絶賛された注目のクリエイター。新作のプロットについて詳細は明かされていないが、ミッチェルが脚本を執筆しており、現代のロサンゼルスを舞台にしたノワール・クライムスリラーだという。「マネーボール」「キャプテン・フィリップス」のマイケル・デ・ルカがプロデュースを手がける。
ジョンソンは現在、「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」に続く第2作「フィフティ・シェイズ・ダーカー」と第3作「フィフティ・シェイズ・フリード」を撮影中。また、1968年の仏サスペンス映画「太陽が知っている」(ジャック・ドレー監督、アラン・ドロン&ロミー・シュナイダー主演)のリメイク版(ルカ・グァダニーノ監督、ティルダ・スウィントン&レイフ・ファインズと共演)が、全米公開されている。