林遣都ら「火花」キャスト、Netflix本社を表敬訪問!社長は“劇中ネタ”で歓迎
2016年5月30日 19:30

[映画.com ニュース] お笑いコンビ「ピース」の又吉直樹の芥川賞受賞作を実写化したNetflixの連続ドラマ「火花」(全10話)に出演した林遣都、波岡一喜、お笑いコンビ「井下好井」の好井まさおが5月24日(現地時間)、6月3日の全世界配信を控え、米ロスガトスのNetflix本社を表敬訪問し、リード・ヘイスティングス最高経営責任者と面会した。
売れないお笑いコンビ「スパークス」の徳永(林)と先輩芸人で天才肌の神谷(波岡)の2人が、上京して芸人として成功しようともがき続ける10年間を描く。好井は、徳永の相方・山下を演じ、林と息のあった掛け合いを見せている。
ヘイスティングス氏から作品の完成度の高さを絶賛され、その人柄に触れた林と波岡は「リード社長のあふれ出る“人間力”に一瞬で心奪われました。世界中の人たちを楽しませ、よりよい環境でさまざまな映像文化を届け続けているNetflixのエネルギッシュさ、アグレッシブさを間近で体感し、貴重な時間となりました」(林)、「Netflix本社、そしてリード社長、共に素晴らしかったです! リード社長の人柄、優しさに感動しました。Netflixで働いている皆さんが本当に輝いていました」(波岡)とすっかり感化された様子だった。
一方、好井は「想像を絶するNetflix社内の設備や、自由なスタイルの仕事風景を目の当たりにして、その夜Netflixの社員になって(会社の)庭でディスカッションしている夢を見たほど、衝撃を受けました。そしてリード社長の一流企業のオーラがすごすぎて、『センキュー』以外の言葉が出なかったです。死ぬまでに嫁と子どもを連れてもう1度行きたいです」と芸人らしいユーモアを交えた表現で喜びを語った。
ヘイスティングス氏は、「私たちはこの作品の映像化を通して、日本でのNetflixの認知度を上げていきたいと思っている。そして、この普遍的な素晴らしいドラマは、日本ではもちろん大成功するだろうし、アメリカや世界でも話題になるだろうし、世界中のコメディアンもみんなとりこになるだろう。君たちはきっとアメリカで有名人になる。また配信後にロサンゼルスに戻ってきてほしい」と3人を激励。劇中で登場するスパークスのネタにかけて「次はインコも連れてきてほしいね」とジョークを付け加えることも忘れなかった。
「火花」は、「ストロボ・エッジ」(2015)、「さよなら歌舞伎町」(15)などを手がける廣木隆一が総監督を務めるほか、「凶悪」(12)の白石和彌監督、「横道世之介」(12)の沖田修一監督ら実力派監督たちが各話の演出を手がけた。6月3日から配信開始。
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