安藤サクラ、松田翔太主演「ディアスポリス」に金髪レインボーカラーで出演!
2016年5月29日 12:00

[映画.com ニュース] 松田翔太主演の映画「ディアスポリス DIRTY YELLOW BOYS」に、女優の安藤サクラが出演していることがわかった。第39回日本アカデミー賞の最優秀主演女優賞に輝いたことも記憶に新しい安藤が、物語の鍵を握る“金髪レインボーカラー”の女性を演じる。
漫画家すぎむらしんいち氏と、脚本家リチャード・ウー(長崎尚志)氏による人気コミックが原作。密入国外国人たちが自衛のための秘密組織「異邦都庁(通称・裏都庁)」を作り上げた東京を舞台に、裏都庁に設立された「異邦警察(ディアスポリス)」に所属する警察官・久保塚が、弱者を助ける姿を描いた。
映画では、人気の高いエピソード「ダーティイエローボーイズ編」を、熊切和嘉監督が手掛ける。裏都民のマリアが誘拐・殺害される事件が発生し、現場からアジア人犯罪組織「ダーティイエローボーイズ」の周(須賀健太)と林(NOZOMU)が逃亡する。久保塚(松田)は2人の足取りを追い、西へ移動していく。
安藤演じる女性は、殺害を繰り返しながら西へ進む「ダーティイエローボーイズ」の目的をいち早く察知する役どころ。コミカルかつクールな“裏警察官”役に扮した松田と、「百円の恋」で人間の堕落と再生を体現した安藤が、どのように共鳴するのか目が離せない。
「ディアスポリス DIRTY YELLOW BOYS」は、柳沢慎吾、浜野謙太、康芳夫、マリーらが共演。9月3日から全国で公開される。なお熊切監督、冨永昌敬監督、茂木克仁監督、真利子哲也監督が演出を手がけるドラマ版「ディアスポリス-異邦警察-」は、MBS・TBS系で放送中。
(C)リチャード・ウー,すぎむらしんいち・講談社/「ディアスポリス」製作委員会
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