ブラック・ウィドウ単独映画、ついに実現か
2016年5月21日 12:00
[映画.com ニュース]マーベル作品でスカーレット・ヨハンソンが演じる人気キャラクター、ブラック・ウィドウの単独映画がついに実現することになりそうだ。
最新作「シビル・ウォー キャプテン・アメリカ」の全米公開に合わせて、Deadlineはマーベル・スタジオのケビン・ファイギ社長にロングインタビューを敢行し、マーベルが「ドクター・ストレンジ(原題)」(2016)や「スパイダーマン ホームカミング(原題)」(17)、「ブラック・パンサー(原題)」(18)、「キャプテン・マーベル(原題)」(19)など単独のヒーローを主人公にした新作を次々と製作するなかで、ブラック・ウィドウをはじめ、ホークアイ(ジェレミー・レナー)、ファルコン(アンソニー・マッキー)、ウォーマシン(ドン・チードル)はこれまで主人公として描かれたことがないと指摘。
すると、ファイギ社長は「クリエイティブ面でも、感情的にも、ぼくらが最もやりたいと思っているのはブラック・ウィドウだ」と述べ、「ブラック・ウィドウはアベンジャーズを率いているし、素晴らしい物語がいくつもあるので、それらを単独映画で伝えるのは面白いと思う」と返答した。
マーベルは、すでに19年いっぱいまで計10本の製作発表をしているので、「ブラック・ウィドウ」の実現はそれ以降となりそうだ。
「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」
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