「マレフィセント2」にアンジェリーナ・ジョリーがカムバック

写真：Everett Collection/アフロ

［映画.com ニュース］　2014年の大ヒット映画「マレフィセント」の続編に、アンジェリーナ・ジョリーがカムバックすることを、米ウォルト・ディズニーが認めた。

ロバート・ストロンバーグ監督「マレフィセント」は、ディズニー・アニメの名作「眠れる森の美女」をもとに、邪悪な妖精マレフィセント（ジョリー）の視点から描いた。アニメでは語られなかったマレフィセントとオーロラ姫（エル・ファニング）の間にある隠された物語に迫る実写3D映画で、世界興行収入7億5800万ドルを記録した。

昨年6月にディズニーが「マレフィセント2」の製作準備を進めていることが明らかになり、前作限りで続編はないと語っていたジョリーが果たして続投するのか、その行方が注目されていた。英メトロ紙によればこのほど、ジョリーがマレフィセント役で再び主演することが決定。前作の脚本家リンダ・ウールバートンが執筆、ジョー・ロス（「アリス・イン・ワンダーランド」「スノーホワイト」）が引き続きプロデュースする。なお、続編のプロットの詳細や公開時期などは発表されていない。