1番人気はバットマン?スーパーマン?日本ではワンダーウーマン!本編登場シーン独占入手

2016年4月22日 19:30


3大ヒーローがそろい踏み!
3大ヒーローがそろい踏み!

[映画.com ニュース] DCコミックスの2大ヒーローが激突する「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」(公開中)の本編映像を、映画.comが独占入手した。「ワイルド・スピード」シリーズ(第4作から第7作)のガル・ギャドット演じる女戦士“ワンダーウーマン”の登場シーンを切り取っており、日本でのワンダーウーマンの人気の高さを受けて、特別に公開が許可されたものだ。

ワンダーウーマンはDCコミックスの古株キャラクターで、古くからのファンにとっては念願の登場といえる。加えて、配給元が日本で本作を鑑賞したTwitterユーザーのコメントを中心に集計した満足度ランキングでは、ワンダーウーマンを支持するものが全体の32パーセントを占めたといい、日本の映画ファンの心をつかんだといえる。

公開された映像は、ワンダーウーマンの最大の見せ場ともいえるシーン。ダイアナ・プリンスと名乗り正体をひた隠してきたワンダーウーマンが、バットマンとスーパーマンの窮地にさっそうと駆けつけるさまが描かれる。抑えていた力を解放したワンダーウーマンは、スーパーマンを倒すために生み出された怪物“ドゥームズデイ”を圧倒。ビルを破壊するドゥームズデイの光線を素手で跳ね返し、死ぬ寸前だったバットマンの命を救うだけでなく、強力な衝撃波を繰り出して形勢を逆転させる。

ザック・スナイダー監督によるダイナミックな映像に加え、「ダークナイト」シリーズ(2005~12)、「マン・オブ・スティール」(13)の作曲家ハンス・ジマーと、「マッドマックス 怒りのデス・ロード」(15)、「デッドプール」(6月1日公開)のジャンキー・XLによるクールなスコアが、ワンダーウーマンの“無双っぷり”を盛り上げている。前出の満足度ランキングでは、今回のシーンでの音楽を高評価するユーザーも多く、ワンダーウーマンの人気ぶりを補完する形となっている。

本作を皮切りに、単独映画「ワンダーウーマン(原題)」の公開が17年に予定されており、スーパーヒーローたちがチームを組む「ジャスティス・リーグ」2部作(17年、19年公開予定)にも登場することから、今後ますますワンダーウーマンの人気が上がっていくと予想される。なお、「ワンダーウーマン(原題)」では、1918年を舞台に、ダイアナがワンダーウーマンになるまでの成長過程が描かれるという。

Amazonで今すぐ購入
マン・オブ・スティール[Blu-ray/ブルーレイ]

マン・オブ・スティール[Blu-ray/ブルーレイ]

最安価格: ¥1,418

地球をめぐり最強のヒーローと最凶の侵略者とのバトルを驚愕のスケールで描く、アクション・エンターテイメント。
マッドマックス 怒りのデス・ロード[Blu-ray/ブルーレイ]

マッドマックス 怒りのデス・ロード[Blu-ray/ブルーレイ]

最安価格: ¥1,400

自由と生き残りを賭けた“MAD”な戦いを描くバイオレンス・アクション大作。

DVD・ブルーレイ

Powered by価格.com

関連ニュース

映画ニュースアクセスランキング

本日

  1. 二宮和也「ブラックペアン」続編、渡海ではない新たな役どころ判明! 竹内涼真、葵わかな、小泉孝太郎、内野聖陽が続投

    1

    二宮和也「ブラックペアン」続編、渡海ではない新たな役どころ判明! 竹内涼真、葵わかな、小泉孝太郎、内野聖陽が続投

    2024年5月12日 05:00
  2. あなたの好きな長尺映画を教えて! 映画.com&ユーザーのおすすめ40選

    2

    あなたの好きな長尺映画を教えて! 映画.com&ユーザーのおすすめ40選

    2024年5月12日 11:00
  3. 【「ジョン・レノン 失われた週末」評論】愛人関係にポール&リンダとの接触やUFO目撃談。ビートルズ後のジョン・レノン、驚きの私生活

    3

    【「ジョン・レノン 失われた週末」評論】愛人関係にポール&リンダとの接触やUFO目撃談。ビートルズ後のジョン・レノン、驚きの私生活

    2024年5月12日 09:00
  4. 「赤と白とロイヤルブルー」続編決定 ニコラス・ガリツィン&テイラー・ザハール・ペレスが続投【ファンイベントの写真多数】

    4

    「赤と白とロイヤルブルー」続編決定 ニコラス・ガリツィン&テイラー・ザハール・ペレスが続投【ファンイベントの写真多数】

    2024年5月12日 17:00
  5. 【「ありふれた教室」評論】切実なまなざしが映画に没入させる。瞬きできない99分間

    5

    【「ありふれた教室」評論】切実なまなざしが映画に没入させる。瞬きできない99分間

    2024年5月12日 20:00

今週