オスカー・アイザック、「SW」の合間にブロードウェイで「ハムレット」出演
2016年4月10日 12:00

[映画.com ニュース] 「スター・ウォーズ フォースの覚醒」でポー・ダメロンを演じたオスカー・アイザックが、2017年夏にニューヨークで舞台劇「ハムレット」に出演することが明らかになったと、ハリウッド・レポーター誌が報じている。
最近のアイザックは、「スター・ウォーズ フォースの覚醒」のほかにも、「アメリカン・ドリーマー 理想の代償」「エクス・マキナ」「X-MEN:アポカリプス」などに出演。さらにテレビのミニシリーズ「HERO 野望の代償」では、ゴールデングローブ賞主演男優賞を受賞するなど役者として大活躍をしている。
現在は17年12月に公開を予定している「スター・ウォーズ エピソード8」に出演しているアイザックだが、多忙なスケジュールの合間を縫って、敢えて自らのルーツである舞台劇への復帰を決めたという。アイザックが主演を務める「ハムレット」の演出は、15年に「Fun Home」でトニー賞を受賞したサム・ゴールド。ニューヨーク郊外ブルックリンのポロンスキー・シェイクスピア・シアターで、17年6月4日からプレビュー公演を開始する。6月22日に開幕し、7月30日までの期間限定公演となる。
アイザックは名門ジュリアード音楽院を卒業後、「ヴェローナの二紳士」や「ロミオとジュリエット」といったシェークスピア劇に出演。最後に出演した舞台は、11年のゾーイ・カザン(「ルビー・スパークス」)の戯曲「We Live Here」だった。
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