レイチェル・マクアダムス、オスカー受賞作「スポットライト」引っさげ初来日決定!
2016年4月6日 14:00
[映画.com ニュース] カトリック教会の性的虐待スキャンダルを暴いた記者たちの奮闘を描く「スポットライト 世紀のスクープ」に出演し、第88回アカデミー賞助演女優賞にノミネートされたレイチェル・マクアダムスが、初来日を果たすことがわかった。4月16日に東京・TOHOシネマズ日劇で舞台挨拶を行う予定だ。
1978年生まれ、カナダ出身のマクアダムスは、「きみに読む物語」(04)、「シャーロック・ホームズ」シリーズ(09~11)、「アバウト・タイム 愛おしい時間について」(13)などに出演し、ジェイク・ギレンホールがボクサー役に挑戦した「サウスポー」(6月3日公開)、ベネディクト・カンバーバッチ主演のマーベル映画「ドクター・ストレンジ」(12月10日)など話題作が待機中の人気女優だ。また、15年には、米ファッションブランド「ヴィクトリアズ・シークレット」がハリウッドで影響力のある女性を選出する「What is Sexy?」で“最もセクシーな女優”部門に輝いた。
本作では、米ボストン・グローブ紙の特集記事欄“スポットライト”チームの紅一点である敏腕記者を熱演しており、マーク・ラファロ、マイケル・キートン、リーブ・シュレイバーらそうそうたるメンバーと渡り合っている。
「スポットライト 世紀のスクープ」は、俳優としても活躍するトム・マッカーシー監督がメガホンをとり、第88回アカデミー賞で作品賞と脚本賞をダブル受賞した。4月15日から全国公開。