映画.comでできることを探す
作品を探す
映画館・スケジュールを探す
最新のニュースを見る
ランキングを見る
映画の知識を深める
映画レビューを見る
プレゼントに応募する
最新のアニメ情報をチェック

フォローして最新情報を受け取ろう

検索

ヘンリー・カビル、“神”と呼ばれる男スーパーマンの苦悩を明かす

2016年3月24日 06:00

リンクをコピーしました。
スーパーマンを演じたヘンリー・カビル
スーパーマンを演じたヘンリー・カビル
(C)Sipa USA/amanaimages

[映画.com ニュース] スーパーマン誕生の物語を描いた「マン・オブ・スティール」(2013)で主演を務めたヘンリー・カビルが、3月25日に公開される「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」で再びスーパーマンとして戻ってくる。米ロサンゼルスのワーナー・ブラザーススタジオで映画.comの取材に応じたカビルが、“神”と呼ばれる男の苦悩、それを演じる面白みを語った。

マン・オブ・スティール」の続編、そしてDCコミックスのヒーローたちが世界観を共有する「DCフィルムズ・ユニバース」の第1作である「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」で、スーパーマンはベン・アフレック演じるバットマンと対立することになる。そして物語は来年公開の「ジャスティス・リーグ パート1(原題)」へつながっていく。

カビルは、スーパーマンという役どころに「演じるのに申し分のないキャラクター」と敬意を払う。同時に「彼は希望と正義の模範のようなものだけれど、この映画のなかではまだ学びながら成長している過程にいる。すべての人を救おうと自分にとても重い責任を課し、今作でそれが不可能な課題だということを悟って、心を露呈することになるんだ」とスーパーマンが抱える苦悩を明かした。今作では、そんなスーパーマンが「間違いを犯し、それを通して成長して、何かを学んでいく姿を見つめる」ことになるという。

スーパーマンは人間の両親にクラーク・ケントとして育てられ、超人的な能力を隠して暮らしてきたものの、「マン・オブ・スティール」で自らが異星人カル=エルであることを知る。今作では記者として人間世界に溶け込むクラークと、人々を助けるスーパーマンとしての生活を両立させようようとするが、恋人ロイス・レイン(エイミー・アダムス)との関係が滞り始めてしまう。

画像2(C)2016 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC., RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC AND RATPAC ENTERTAINMENT, LLC

「クラークは、ロイスを心から愛している。そして、自分がスーパーマンであることでロイスが苦しむのがとても辛いんだ。もちろん彼は2人の関係を終わらせたくないと思っているよ。安心できる場所のひとつだからね。でも同時にロイスを傷つけたくもない。人間としての幸せを求めつつも、それは自分には無用なことだと思おうとしているんだ。彼は人間になりたいと思うのと同じくらい、それは願ってはいけないことだと認めなければいけない」

この葛藤や正義感から、バットマンとの戦いが展開されていく。カビルは、これまで交わることのなかったバットマンの世界を共有したことを「とても楽しかった」と満面の笑みで振り返る。「映画について話を聞いた時、とても興奮したよ。映画でDCコミックスのさらに発展した世界へのドアが開かれるんだからね。ほかのキャラクターたちがスーパーマンから影響を受けたり、同じようにほかのキャラクターたちがスーパーマンに影響を与えたりしていくことを願うよ」

初共演となったアフレックには「素晴らしかった」と感服した様子。「長時間の撮影で本当に疲れているときでも、ベンは笑いのセンスで、現場を和ませてくれたんだ。また彼と一緒に仕事ができることを楽しみにしているよ」と「ジャスティス・リーグ パート1(原題)」での再会に期待を膨らませる。

さらに、バットマンと共演して嬉しかったことがもうひとつ。バットマンが使うガジェットの数々だ。「触ってみると楽しいし、バットマンはあんな素晴らしいものが使えて本当にラッキーだよ」と羨望の眼差しを向けるが、すぐに我に返ってお茶目な姿を見せてくれた。「でも僕はスーパーパワーを持っているからいいんだ。そのほうがずっと価値があるよね(笑)」

バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」は、3月25日に日米同時公開。

ヘンリー・カビル の関連作を観る


Amazonで関連商品を見る

関連ニュース

映画.com注目特集をチェック

映画「F1(R) エフワン」の注目特集 注目特集

映画「F1(R) エフワン」 NEW

【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上

提供:ワーナー・ブラザース映画

たった1秒のシーンが爆発的に話題になった映画の注目特集 注目特集

たった1秒のシーンが爆発的に話題になった映画 NEW

【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!

提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男の注目特集 注目特集

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男

【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。

提供:東映

メガロポリスの注目特集 注目特集

メガロポリス

【映画の“神”が186億円の自腹で製作した狂気の一作】この映画体験、生涯に一度あるかないか…

提供:ハーク、松竹

なんだこの映画は!?の注目特集 注目特集

なんだこの映画は!?

【異常な超高評価】観たくて観たくて仕方なかった“悪魔的超ヒット作”ついに日本上陸!

提供:ワーナー・ブラザース映画

すさまじい映画だった――の注目特集 注目特集

すさまじい映画だった――

【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。

提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

“生涯ベスト級”の絶賛、多数!の注目特集 注目特集

“生涯ベスト級”の絶賛、多数!

「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】

提供:KDDI

究極・至高の“昭和の角川映画”傑作選!の特別企画 特別企画

究極・至高の“昭和の角川映画”傑作選! NEW

「野獣死すべし」「探偵物語」「人間の証明」…傑作を一挙大放出!(提供:BS10 スターチャンネル)

関連コンテンツをチェック

おすすめ情報

映画.com注目特集 6月24日更新

映画ニュースアクセスランキング

映画ニュースアクセスランキングをもっと見る