新ジョーカーの高笑いにしびれる「スーサイド・スクワッド」ロックな予告編が完成
2016年3月15日 10:00
[映画.com ニュース] 米ワーナー・ブラザースが手がけるアクション超大作「スーサイド・スクワッド」で、オスカー俳優のジャレッド・レト扮する悪役ジョーカーの高笑いが響き渡る、ロックな予告編が公開された。
DCコミックの2大ヒーローが激突する「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」(3月25日公開)に続く、DCフィルムズ第2弾。バットマンやスーパーマンによって投獄され、死刑や終身刑を宣告された悪役たちを主人公に据え、減刑と引き換えに“スーサイド・スクワッド”(自殺部隊)への加入を余儀なくされた極悪人たちが挑む、命の保障のない危険なミッションを描く。
スタイリッシュでロックな予告編では、クイーンの名曲「ボヘミアン・ラプソディ」にあわせ、ハードなアクションシーンが繰り出される。バットマンの宿敵としておなじみのジョーカーは、過去に名優ジャック・ニコルソンや故ヒース・レジャーさんが演じてきたが、徹底した役づくりで知られるレトにより一味違うジョーカーが誕生。ハリウッドを代表する大スター、ウィル・スミスも凄腕のスナイパー役で、これまでのイメージを覆す悪役ぶりを見せている。
スミスやレトに加え、「ウルフ・オブ・ウォールストリート」のマーゴット・ロビーや「ロボコップ」のジョエル・キナマン、人気モデルで女優のカーラ・デルビーニュら次世代をリードする新鋭たちが共演。狂気の道化師、ブーメラン使い、復しゅう心に駆られた女侍、妖艶な魔法使い、ウロコに覆われた怪力男、必殺縄師、地獄の炎を操る男ら、強烈な個性がそろった最狂チームを、デビッド・エアー(「フューリー」)の脚本・監督で描き出す。
「スーサイド・スクワッド」(2D/3D/IMAX)は、9月10日から全国公開。