クリストフ・ワルツ、アレクサンダー・ペイン監督新作SFドラメディに出演
2016年3月15日 19:30
[映画.com ニュース] 「ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅」のアレクサンダー・ペイン監督の新作「ダウンサイジング(原題)」に、クリストフ・ワルツが出演することがわかった。
同作は、世界各地にダウンサイジング(小型化)された人間のコミュニティが出現するなか、オマハ出身の男がその仲間入りをしようとするという設定の、ペイン監督にとって初のSF映画。
主人公をマット・デイモンが演じるほか、ワルツが「恋人たちのパレード」で共演したリース・ウィザースプーンの出演も決定している。また米バラエティによれば、「インヒアレント・ヴァイス」のホン・チャウの参加も新たに決定した。
「ダウンサイジング(原題)」は、ペイン監督がジム・テイラーと共同で脚本を執筆。パラマウント・ピクチャーズが配給し、今春の撮影開始、2017年の公開を予定している。