ディエゴ・ルナ、リメイク版「フラットライナーズ」に出演
2016年3月10日 17:00
[映画.com ニュース] 人気スターが共演した1990年のサスペンス映画「フラットライナーズ」(ジョエル・シュマッカー監督)のリメイク企画に、「天国の口、終りの楽園。」「エリジウム」のメキシコ出身の俳優ディエゴ・ルナが出演交渉中であることがわかった。同リメイク版には、すでにエレン・ペイジの出演が決定している。
「フラットライナーズ」は、5人の医学生が自ら実験台となって臨死体験をするが、その後奇妙な幻覚に悩まされるようになるというサスペンスドラマ。キーファー・サザーランド、ジュリア・ロバーツ、ケビン・ベーコン、ウィリアム・ボールドウィン、オリバー・プラットら当時の若手スターの豪華共演が話題になった。また撮影を、「スピード」で監督デビューする前のヤン・デ・ボンが手がけている。
米ソニー・ピクチャーズが企画しているリメイク版は、脚本を「ミッション:8ミニッツ」(ダンカン・ジョーンズ監督)のベン・リプリーが執筆し、スウェーデン版「ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女」のニールス・アルゼン・オプレブ監督がメガホンをとる。
なおルナは、ギャレス・エドワーズ監督が手がける「スター・ウォーズ」スピンオフ作品の第1弾「ローグ・ワン ア・スター・ウォーズ・ストーリー(原題)」への出演が決定している。