大波に飲まれるまであと5秒!沿岸警備隊員の運命は?「ザ・ブリザード」本編映像独占入手
2016年2月26日 12:00

[映画.com ニュース] アメリカ沿岸警備隊(コーストガード)史上最も困難を極めた救出任務として語り継がれている“ペンドルトン号の救出劇”を映画化した「ザ・ブリザード」の本編映像を、映画.comが独占入手した。風速40メートル超の暴風が吹き荒れるなか、救命艇が、20メートル超もの高波に挑むシーンを切り取っている。
1952年2月、機関士レイモンド・シーバート(ケイシー・アフレック)ら船員32人を乗せた巨大タンカー・ペンドルトン号が事故に遭い、北大西洋の海上で真っ二つに裂けるという事件が発生。別の海難事故で警備隊が出払っているなか、若き警備隊員バーニー・ウェバー(クリス・パイン)ら4人は、全長11メートル、定員12人の小型救命艇で無謀すぎる救出任務に挑む。
荒れ狂う海を最低限の装備で進むウェバーたちにとって、ペンドルトン号にたどり着くまでがすでに至難の業といえる。さらに、超巨大な波が迫り来るなか、エンジンが突如停止。海面がせり上がり、高波がすぐそこまで迫ってくるさまがスリリングに描かれ、ウェバーたちが絶体絶命のピンチをどう切り抜けるのか、見る者の期待をあおる内容となっている。「(波に飲み込まれるまで)あと5秒ほどだぞ」と叫びつつも、波から目をそらさずに立ち向かおうとするウェバーの勇敢な姿も映し出されている。
「ザ・ブリザード」は、「ラースと、その彼女」(07)、「ミリオンダラー・アーム」(14)で知られるクレイグ・ギレスピー監督がメガホン。2月27日から全国公開。
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