キアヌ・リーブス×イーライ・ロスのサイコスリラー、6月公開決定
2016年2月16日 17:00

[映画.com ニュース] キアヌ・リーブス主演、イーライ・ロス監督のサイコスリラー「ノック・ノック」が、6月に公開されることが決定した。
映画は、家族思いの献身的な父親が、サイコパスな2人の美女から逃れようともがくさまを描いた。週末に家族と離れひとり留守番をすることになったエバン(リーブス)は、道に迷ったというジェネシス(ロレンツァ・イッツォ)、ベル(アナ・デ・アルマス)を家に招き入れ、一夜を共にしてしまう。すると無害に思えた2人が突然豹変し、エバンに容赦なく襲いかかる。
リーブスは、2017年に続編の公開が決定している「ジョン・ウィック」での殺し屋役が話題となったが、今作ではなすすべなく逃げ惑う男を演じる。一方で、ロス監督の妻であり、「グリーン・インフェルノ」で食人族の恐怖に怯える主人公に扮したイッツォが、今作ではサイコパス役を怪演している。
「ホステル」シリーズや「グリーン・インフェルノ」など、サイコスリラーの名手であるロス監督は、「もっとも安全だと思っていた場所“自宅”に圧倒的な危険が迫ったとき、はたして人間はどう行動するのかということに魅了され始めた」と語っており、鬼才の新境地に期待が高まる。
「ノック・ノック」は、6月11日から東京・ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国で公開。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
ナイトフラワー
【衝撃の感動作】昼、母親。夜、ドラッグの売人――大切な人のためならどこまでも頑張れる。
提供:松竹
面白すぎてヤバい映画
【目が覚める超衝撃】世界中の観客が熱狂・発狂し、配給会社が争奪戦を繰り広げた“刺激作”
提供:松竹
この冬、絶対に観る映画はありますか?
【私はこれを絶対に観ますね!!】心の底から推す理由が、たんまりあります!
提供:ディズニー
人生にぶっ刺さる一本
すべての瞬間が魂に突き刺さり、打ち震えるほどの体験が待っている。
提供:ディズニー
日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化
【前代未聞の事件】そして鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
なんだこの天才的な映画は!?
【物語がめちゃくちゃ面白そう――】非常識なまでの“興奮と感動”を堪能あれ
提供:ディズニー