エリザベス・バンクス主演映画、相手役に窪塚洋介
2016年2月16日 13:15

[映画.com ニュース] 女優・監督として活躍中のエリザベス・バンクスが主演する新作「Rita Hayworth With a Hand Grenade(原題)」に、窪塚洋介が出演すると米ハリウッド・レポーターが報じた。
新作は、第2次世界大戦中に銃弾を受け、南太平洋の島に漂着した戦場カメラマン、キャロライン・ベーカー(バンクス)を主人公に描く戦争ドラマ。島には置き去りにされた1人の日本人兵士しかおらず、敵対する2人はその後、30年にわたってともにサバイバルを繰り広げる。窪塚が演じるのは日本人兵士の役で、終戦を知らされないまま約30年間、フィリピン・ルバング島で潜伏生活を送った小野田寛郎さんがモデルのようだ。また、バンクス演じる主人公は、報道カメラマンのゲルダ・タローやマーガレット・バーク=ホワイトにヒントを得たと言われている。
メガホンをとるのは、「M:I-2」「マルコビッチの穴」「バットマン ビギンズ」のセットデザインやアートディレクターを務めてきたスローン・ウーレンで、今秋、撮影がスタートする予定だという。
窪塚は、マーティン・スコセッシ監督が遠藤周作の長編小説「沈黙」を映画化する注目作「サイレンス(原題)」に出演。リーアム・ニーソン、アダム・ドライバー、アンドリュー・ガーフィールド、浅野忠信、イッセー尾形と共演する同作は、今年全米公開が予定されている。
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