日曜大工武装でゾンビ群に突撃!「ゾンビマックス!」映像入手&DIY割引実施
2016年1月24日 18:00

[映画.com ニュース] 低予算アクションションホラー「ゾンビマックス! 怒りのデス・ゾンビ」の本編映像を、映画.comが入手した。ゾンビ病が広まった近未来で生き抜くため、日曜大工で手づくりしたDIYアイテムを身に付け、ゾンビに挑む生存者たちの姿をとらえた。
ガソリンが使用できず、物資が不足する過酷な状況のなか、家族を失った整備工バリーは避難先のガレージでゾンビの血液が代替資源となることを発見する。本編映像では、チューブまみれで血液を抜かれるゾンビを前に、バリーらが異様なテンションで歓喜。エネルギー源となったゾンビをトラックに搭載するため、お手製のDIYアーマーで心許なくも武装したバリーらが、生肉を貪るゾンビの群れの中に突入する。
オタク兄弟監督、キア&トリスタン・ローチ・ターナーが、「マッドマックス」「ゾンビ」を融合させたような世界を生み出した。キアは「オーストラリアはこれまでに『マッドマックス』や『アンデッド』など、たくさんの傑作を生んできた。で、“次に誰がこういった映画を撮るんだ?”と思ったんだ。周囲を見回しても、誰も挑戦しようとする奴はいなかった。だから俺達が撮ることにしたのさ!」と語っている。

「ゾンビマックス! 怒りのデス・ゾンビ」は、2月2日からヒューマントラストシネマ渋谷で開催中の「未体験ゾーンの映画たち2016」、20日からシネ・リーブル梅田で上映。また、2館で物語になぞらえた“DIY武装割引”の実施が決定した。身の回りの日用品で武装して劇場に行くと、1000円で鑑賞することができる。
(C)2014 Guerilla Films Pty Ltd & Screen Australia. All Rights Reserved.
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