池松壮亮、寺島しのぶと過激官能シーン!三浦大輔演出dTVドラマ「裏切りの街」で共演
2016年1月20日 10:00

[映画.com ニュース] 俳優の池松壮亮が、dTVオリジナル作品として初のR15指定となるドラマ「裏切りの街」に主演し、女優の寺島しのぶと過激な官能シーンを演じていることがわかった。
昨年の第38回日本アカデミー賞新人俳優賞、第57回ブルーリボン賞助演男優賞、第39回エランドール賞新人賞など7つの賞に輝いた若手演技派・池松が、今作では寺島扮する平凡な主婦と不倫に興じるフリーターを演じる。映画「愛の渦」「ボーイズ・オン・ザ・ラン」で高く評価された三浦大輔監督が、2010年にオリジナル脚本と演出を手掛けた同名舞台を自らドラマ化。舞台では描かれなかった衝撃の結末を新たに加え、より刺激的な内容に仕上がっているという。
「愛の渦」に主演し、三浦監督から今作の映像化の意向を聞いていたという池松は、「三浦さん渾身の戯曲を映像化できることがとても嬉しかったですし、何よりまた三浦組に参加できることがとても光栄」と喜びを語る。一方、三浦監督が演出を務める舞台「禁断の裸体」出演中に今作のオファーを受けたという寺島も、「三浦さんの作り出すセンスに再び酔いしれることができると思うと非常に嬉しかった」とコメントを寄せている。
また、2月に公開される映画「シェル・コレクター」に続く共演となった池松と寺島は、今作の撮影時を「たくさんの事に身を捧げてきたその人柄の深さを垣間見せてもらうことができて、とても刺激的な日々でした」(池松)、「職人のような人でした。2人で目を合わせながら空気を感じながらその場で感じるお芝居をするのは快感でした」(寺島)と振り返り、相性の良さをうかがわせている。
さらに、三浦監督は「僕の舞台作品の中でも1番映像化したい作品だった」と思い入れの深さを明かし、池松と寺島を「いま僕が最も信頼を置ける役者さん」と絶賛。今作の見どころを「不倫ドラマではありますが、ありきたりなメロドラマではなく、人間の細かい感情の起伏や視点にこだわっている」とアピールしている。
dTVオリジナルドラマ「裏切りの街」(全6話)は、フリーターの菅原(池松)と専業主婦の橋本(寺島)が、明確な愛や目的もないまま禁断の関係に堕ちていくさまを描く。2月1日からdTVで独占配信。
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