出川哲朗が地上411メートルからの景色にビビリまくり!「ザ・ウォーク」ナレーション付きCM公開
2016年1月12日 17:00

[映画.com ニュース] 米ニューヨークにあったワールドトレードセンターのビル間にワイヤーを張り、命綱なしでその上を渡りきったフランス人男性フィリップ・プティの実話を映画化した「ザ・ウォーク」で、お笑いタレントの出川哲朗がナレーションを務めたCMが公開された。
“リアクション芸人”として知られる出川だが、CMでは“現場レポーター”になりきり、地上411メートルの高さに張られたワイヤーの上を歩くプティの映像に合わせて、真に迫った演技を披露。「命綱なしってやばいでしょ。リアルに!? Why?」「お、押すなよ、危ない!」「やばいって!」と泣き声を上げ、見る者の恐怖を存分にあおる。
出川は、公開収録の際には「僕も何度も怖い経験をしていますが、すごく怖いんですけど、でもやりたいんです! そこがすごく似てます」と共感を語り、「すごいエネルギーをもらいましたよ。僕を熱くしてくれました」と作品に大いに刺激を受けたと明かしている。
「ザ・ウォーク」は、フランスで生まれ育ったプティが己の技を磨いて渡米し、無謀すぎる試みに挑んだ25歳までの半生を描く。「フォレスト・ガンプ 一期一会」(94)のオスカー監督ロバート・ゼメキス監督がメガホンをとり、「(500)日のサマー」(09)、「インセプション」(10)のジョセフ・ゴードン=レビットが主演を務める。1月23日から全国公開。
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